地震観測調査報告

Mon, 22 Nov 2004 11:25:15 +0900  [高感度臨時地震観測]

日時:11月11日-13日
参加者:伊藤 山崎 山田(M) 生田 学生2名

作業内容:
○23観測点のバッテリーの交換
○4.5Hzの地震計を2Hzの地震計に交換
○観測点の再配置
○データ回収
車:ランドクルーザー、プラド

作業内容についての補足:
前回設置したときに取得した地震波形データを解析したところ、断層トラップ波は名大観測網の北側にて顕著に出ていることが明らかになった。それに伴い、名大観測網の北部に地震計を集中させることにより、より詳細な議論を可能にする。また、4.5Hzの地震計では地震トラップ波観測には不向きなため、2Hzの地震計に置き換える。




図の説明:
青い丸は新しく設置(再配置)した観測点
赤い丸はすでに設置済みの観測点
(太い縁取りのある赤い丸は、地震直後に設置した観測点)


報告者:伊藤武男


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Last modified: Wed Nov 24 10:36:25 2004